2014年7月30日水曜日

ショックニュース!!!

最近、スカイマーク(航空会社)のエアバス380の導入が取り消し
になる恐れがあるとききました。

スカイマークは大型旅客機エアバス380を6機購入するという契約を
エアバスとしていたのですが、
どうやら、スカイマークが経営悪化し、
エアバス側が金を回収できるかあやぶみ、
契約解除のファックスをおくってきたようです。










今は解約の協議をすすめているとのこと。

どうやらスカイマークは380を購入するどころか、
会社も危険にさらされる事になってきそうです。

せっかく日本の航空会社の380初就航だーっ!
って喜んでいたのに、これからどうなることか‥

スカイマークについても一度乗ったら、
「いいね!」なのに、偏見をもっている方も
大勢いるんじゃないでしょうか?

なんかすこし残念な気持ちです。

もし契約変更するなら
大手航空会社の傘下にはいる
など、エアバスから条件があるそうです。






スカイマークのホームページ内の
「A380初号機製造中」というページも消されていました。




2014年7月22日火曜日

映画「ハッピーフライト」について

最近、どんどんあつくなってきていて
映画っ!って感じじゃないかもしれませんけど
お許しを!

ハッピーフライトについて
投稿してみる事にしました・

この映画は、結構ふるいですよね。
2008年でしたっけ?

















ともかくまず第一に普通に良かった。
それから「コメディ」って書いてあったけど、
そんなにコメディ要素はなかった。

ちょっとパニック要素がまざってた、なぜか・

まぁでも全体的によかった。

くらいですね。

綾瀬はるかさんの笑顔がよかったですね〜

それから、やっぱりパイロットの服ってかっこいいなぁと改めて思いました。

この映画の監督は「スウィングガール」「ウォーターボーイズ」の人ですよね?
あれもおもしろかったなぁ・ちょっと話ずれちゃいました…

とにかく結論は、
なんだか飛行機もののドラマや映画ってやっぱりなんだかすべてかっこいいです。
そうだとおもいます。
なんか言葉で説明しにくいけど、
やっぱり飛行機っていうものの役割がでているなぁとおもいました。
夢や物語をのせて旅立って行く、そういう姿が反映されて、
ストーリーもかっこよくなるってことかな?

長々とすみませんでした。

管理人の感想でした。

2014年7月14日月曜日

B737シリーズの見分け方(番外編)

今、こちらのブログで連載している、
「旅客機の見分け方」の番外編として、
ボーイング737のシリーズ内の見分け方について
すこしふれてみました。

いまや、ベストセラーとなり、世界中どこでもとんでいるB-737。
実は、737にもいくつか種類があります。

1960年代から現在に至るまで生産され続けている737。
それゆえ世代が3世代あります。

第一世代

B737-100
B737-200

第二世代

B737-300
B737-400
B737-500

第三世代

B737-600
B737-700
B737-800
B737-900

です。

ちなみに

B737-700ER
B737-900ER

もあります。

第一世代の飛行機はもうあんまり飛んでないでしょう。

上の写真は737-200です。
どうでしょう?エンジンの形がちがいますね〜

ちなみに-100は試作機というか、とにかく数十機しか製造されなかった
ようですので、会う機会はめったにないでしょう。

第一世代(737-200)と他の737の見分け方
エンジンの形です。



第二世代

B737-300です。
エンジンがいきなり現代化されました。
まだ、あのでかいウィングレットはまだついていません。

パブリック・ドメイン

B737-400です。
-300の延長型です。

-300と-400の見分け方

長さがだいぶ違うんです。
結果、非常用の小さな扉が-400は2つになっています。
主翼の上を見て下さい。-300は1つです。




B737-500
737シリーズ最短です。
胴体を小さくして長く飛べるようにしたそうです。

つくづく面白い形だなぁと思います。

第三世代

B737-700

NGシリーズとも呼ばれています。
NGとは悪いという意味じゃなく、Next Generation の略だそうです。



737-700と第二世代との見分け方

ウィングレットの有無です。
(ウィングレットとは主翼の先端の上に突き出た突起のことです)

B737-800

胴体が延長されました。

737-800と737-700の見分け方

主翼上の非常口の数。
-700は1こ、-800が2こ


B737-900
Author:Aero lcarusさん,license:CC by-sa2.0<リンク>

NGシリーズでは数がおおきければおおきいほど長くなるのですから
900は最長最大ということになります。

B737-900と-800の見分け方

ウィングレットの有無です。
-900には無い事が多いようです。

Author:Aero lcarusさん,license:CC By-sa 2.0<リンク>

こちらは-900ERです。
ちょっと外見が-900と違うので載せました。

-900ERと-900の見分け方

ドアの数。-900ERには後部にもうひとつドアがある。
それからウィングレットの有無。
これは-900ERでもついてないやつもあるのでご注意ください。

以上でした。
737はどこでもよくみる定番なので、
ぜひお役に立てられたらなと思います。

ありがとうございました。









2014年7月12日土曜日

夜の空港での撮影のすばらしさ

こんにちは。

皆さんは飛行機を撮ったり、のったり、あるいはパソコンで調べたり、
もしくは航空力学を勉強したり、飛行機のどこに魅力を感じていますか?

今日は夜、飛行機の写真を撮るすばらしさを紹介します。

夜に写真?
という方もいらっしゃるかもしれないですが、

夜、飛行機の写真を撮る方法は2種類あります。

1・空港のライトアップの中でクールな雰囲気な飛行機を撮る
2・滑走路を離陸する飛行機のライトを撮る

今回は2番の方法です。















これは伊丹空港(大阪国際空港)で撮ったものです。
飛行機自体は撮れませんが、飛行機の動きがわかるという事です。

とり方は簡単。
カメラを用意して、長時間露光もしくはシャッタースピードの調整でできます。
カメラが指定した時間だけシャッターをあけ続けるので、その間、光が入り続けるという事です。

一眼レフだと長時間に設定できます。
だいたい30秒くらいあけると良いです。

コンパクトデジタルカメラだとシャッタースピードが調整できないものも多いです。
多くは、長時間露光というモードをつかい撮る事が来ます。
この場合、時間に上限がある事が多いです。
たとえば、今回、伊丹空港で管理人が使ったのはキャノンのコンデジですが、
15秒までしか露光できません。

それで、離陸後しばらくすると飛行機が消失みたいな写真ができあがってしまいました。
これもよいですが、できるなら15秒などの場合、
すこしズームして写真内で線が切れないようにしてみるのもよいでしょう。















これは少し残念な写真です。
これも15秒露光なのですが、
なんでこんなになっちゃうのというと
これは着陸だからです。
着陸はスムーズにゆっくりと高度を下げてくるので、
長い時間かけてもちょっとしか動いていないかのように見えるのです。

ナノで皆さんは、撮るときはぜひ離陸をねらってください。

ちなみに夕方やちょっと暗くなった程度の明るさだと、
露光した際、真っ白になってしまうので、
撮るときは、真っ暗になってからにしてください。

それから一番大切な事は、露光中はぜったいにカメラを動かさない事。
手で持つとカメラはどうしても動くので、
三脚をつかってください。
できれば、シャッターボタンを押すのも控えて、リモコンでシャッターを切った方が
いいとおもいます。
(できればのはなしです)

もしうごくと光がぐちゃぐちゃになって大変になってしまいます。

ではご健闘を祈ります!
伊丹スカイパークにて

2014年7月8日火曜日

B777-200とB777-300の見分け方について

こんにちは。

最近は梅雨も終わりかけ、だんだんと蒸し暑さが感じられるように
なってきました。

日中はだるくて汗もひどく夏バテには十分気をつけなければいけませんね。

特に、飛行機の撮影をなさる方は水分補給を忘れずに!


ただいま、「旅客機の見分け方」を連載中ですが、

ボーイング777の2種類について便利かなぁと思い、
書いています。

ボーイング777については「旅客機の見分け方No.1」で紹介しました。

旅客機の見分け方No.1へ

ところで777には大きく分けて2種類あります。

-200と-300です。

正確にいえば200や300からさらにLRやERなどの派生型もあるのですが、
大きく分けるとそうなります。

さて、見分け方ですが、
200が短いほう、300は長いほうになります。
300は双発機のなかで、最長となります。
つまり双発なのにでかいということです。




















注目すべきはドアの配置です。
200は片側にドアが4つ
300は片側にドアが5つ
です。

増えた1つのドアは主翼付近にあります。
(300の写真がないことすみません。)

200は767みたいな感じでめだたないです。
300は頭がとても長くて、目立ちます。







 

2014年7月4日金曜日

おもしろいドラマ見つけました!

飛行機ファンとして、飛行機関係のドラマ、映画は
気になるところ。

そんな管理人が面白いドラマを見つけました!

フジテレビのドラマ

「ミス・パイロット」です。

2013年に放映されたようです。












フジテレビ公式ホームページよりホームページへ

あらすじはまぁその名の通り、
ある女性がパイロットめざして頑張っていくストーリーなのですが、
なかなか感動的でした。

涙さえ出そうに・

キャスト:堀北真希
     斉藤工
     相武紗季
     藤井流星
     桜庭ななみ
     岩城洸一
     菜々緒
     間宮祥太郎
     小柳友
     
全11話です。

女性でパイロットを目指している方々に多大な励ましをあたえたことでしょう。

実際、日本ではすでに、女性パイロットがいるそうです!

なんだかかっこいいですね!

他にも、「ハッピーフライト」などおすすめありますよ。

こういうのをみるのも結構いいかもしれないですね。

羽田空港第二ターミナル展望デッキからの撮影のススメ

羽田空港の旅客機の撮影ポイントのなかでも人気の高い展望デッキですが、

実際、見晴らしもよく一番よい撮影スポットかもしれないです。

けれど撮影するにあたっていくつか注意が必要になります・













悲しい失敗例↑

展望デッキには当然、金網のようなものが張ってあります。

普段意識しているならば問題ないですけど、興奮しすぎたりして
飛行機に夢中になっているときなど、金網は眼中になし(汗)
眼中には無くてもカメラの眼中にはしっかりとヤツはうつっているわけです。

興奮しているという事は、それほどだいじな場面ということ・
なにがあっても金網は意識してさけましょう!

上の写真のように望遠レンズの場合、金網はうすく写真にとけこんでしまいます。











でも帰ってからみると、不愉快でたまりません。

ただし、くれぐれも金網になにかをはさんだりするような
ズルイことはしないようにしましょう。
マナーを守り、楽しく飛行機の写真を撮りましょう!

管理人が一度、ものすごいオタクっぽいかっこうでたくさんカメラ用品をぶらさげて
空港を闊歩していると、なんだか冷たくみられているような気が・・・

おしゃれもわすれずに(笑)



撮影する際に、帽子を持ってこられている方も多いかな?
海風で飛ばされてしまわないように気をつけて(笑)

金網の問題は展望デッキではつきものなので、仕方ありません。
けれどももうちょっと網の間隔を広くしておいて下さると嬉しいなんて考えたりします。

もし金網を毛嫌いする方でしたら、羽田の場合、
空港外の撮影スポットへ足を運んでみてはいかがでしょう。

たとえば城南島や京浜島など。
デッキとはちがったアングルから撮れますよ。
こっちのほうが写真的にはかっこいいかも