今、こちらのブログで連載している、
「旅客機の見分け方」の番外編として、
ボーイング737のシリーズ内の見分け方について
すこしふれてみました。
いまや、ベストセラーとなり、世界中どこでもとんでいるB-737。
実は、737にもいくつか種類があります。
1960年代から現在に至るまで生産され続けている737。
それゆえ世代が3世代あります。
第一世代
B737-100
B737-200
第二世代
B737-300
B737-400
B737-500
第三世代
B737-600
B737-700
B737-800
B737-900
です。
ちなみに
B737-700ER
B737-900ER
もあります。
第一世代の飛行機はもうあんまり飛んでないでしょう。
第三世代
B737-700
NGシリーズとも呼ばれています。
NGとは悪いという意味じゃなく、Next Generation の略だそうです。
737-700と第二世代との見分け方
ウィングレットの有無です。
(ウィングレットとは主翼の先端の上に突き出た突起のことです)
B737-800
胴体が延長されました。
737-800と737-700の見分け方
主翼上の非常口の数。
-700は1こ、-800が2こ
B737-900
Author:Aero lcarusさん,license:CC by-sa2.0<リンク>
NGシリーズでは数がおおきければおおきいほど長くなるのですから
900は最長最大ということになります。
B737-900と-800の見分け方
ウィングレットの有無です。
-900には無い事が多いようです。
Author:Aero lcarusさん,license:CC By-sa 2.0<リンク>
こちらは-900ERです。
ちょっと外見が-900と違うので載せました。
-900ERと-900の見分け方
ドアの数。-900ERには後部にもうひとつドアがある。
それからウィングレットの有無。
これは-900ERでもついてないやつもあるのでご注意ください。
以上でした。
737はどこでもよくみる定番なので、
ぜひお役に立てられたらなと思います。
ありがとうございました。
B737-900ER
もあります。
第一世代の飛行機はもうあんまり飛んでないでしょう。
上の写真は737-200です。
どうでしょう?エンジンの形がちがいますね〜
ちなみに-100は試作機というか、とにかく数十機しか製造されなかった
ようですので、会う機会はめったにないでしょう。
第一世代(737-200)と他の737の見分け方
エンジンの形です。
第二世代
B737-300です。
エンジンがいきなり現代化されました。
まだ、あのでかいウィングレットはまだついていません。
パブリック・ドメイン
B737-400です。
-300の延長型です。
-300と-400の見分け方
長さがだいぶ違うんです。
結果、非常用の小さな扉が-400は2つになっています。
主翼の上を見て下さい。-300は1つです。
B737-500
737シリーズ最短です。
胴体を小さくして長く飛べるようにしたそうです。
つくづく面白い形だなぁと思います。
NGシリーズとも呼ばれています。
NGとは悪いという意味じゃなく、Next Generation の略だそうです。
737-700と第二世代との見分け方
ウィングレットの有無です。
(ウィングレットとは主翼の先端の上に突き出た突起のことです)
B737-800
胴体が延長されました。
737-800と737-700の見分け方
主翼上の非常口の数。
-700は1こ、-800が2こ
B737-900
Author:Aero lcarusさん,license:CC by-sa2.0<リンク>
NGシリーズでは数がおおきければおおきいほど長くなるのですから
900は最長最大ということになります。
B737-900と-800の見分け方
ウィングレットの有無です。
-900には無い事が多いようです。
Author:Aero lcarusさん,license:CC By-sa 2.0<リンク>
こちらは-900ERです。
ちょっと外見が-900と違うので載せました。
-900ERと-900の見分け方
ドアの数。-900ERには後部にもうひとつドアがある。
それからウィングレットの有無。
これは-900ERでもついてないやつもあるのでご注意ください。
以上でした。
737はどこでもよくみる定番なので、
ぜひお役に立てられたらなと思います。
ありがとうございました。
V35とかV32 とは何でしょうか?
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