2014年7月12日土曜日

夜の空港での撮影のすばらしさ

こんにちは。

皆さんは飛行機を撮ったり、のったり、あるいはパソコンで調べたり、
もしくは航空力学を勉強したり、飛行機のどこに魅力を感じていますか?

今日は夜、飛行機の写真を撮るすばらしさを紹介します。

夜に写真?
という方もいらっしゃるかもしれないですが、

夜、飛行機の写真を撮る方法は2種類あります。

1・空港のライトアップの中でクールな雰囲気な飛行機を撮る
2・滑走路を離陸する飛行機のライトを撮る

今回は2番の方法です。















これは伊丹空港(大阪国際空港)で撮ったものです。
飛行機自体は撮れませんが、飛行機の動きがわかるという事です。

とり方は簡単。
カメラを用意して、長時間露光もしくはシャッタースピードの調整でできます。
カメラが指定した時間だけシャッターをあけ続けるので、その間、光が入り続けるという事です。

一眼レフだと長時間に設定できます。
だいたい30秒くらいあけると良いです。

コンパクトデジタルカメラだとシャッタースピードが調整できないものも多いです。
多くは、長時間露光というモードをつかい撮る事が来ます。
この場合、時間に上限がある事が多いです。
たとえば、今回、伊丹空港で管理人が使ったのはキャノンのコンデジですが、
15秒までしか露光できません。

それで、離陸後しばらくすると飛行機が消失みたいな写真ができあがってしまいました。
これもよいですが、できるなら15秒などの場合、
すこしズームして写真内で線が切れないようにしてみるのもよいでしょう。















これは少し残念な写真です。
これも15秒露光なのですが、
なんでこんなになっちゃうのというと
これは着陸だからです。
着陸はスムーズにゆっくりと高度を下げてくるので、
長い時間かけてもちょっとしか動いていないかのように見えるのです。

ナノで皆さんは、撮るときはぜひ離陸をねらってください。

ちなみに夕方やちょっと暗くなった程度の明るさだと、
露光した際、真っ白になってしまうので、
撮るときは、真っ暗になってからにしてください。

それから一番大切な事は、露光中はぜったいにカメラを動かさない事。
手で持つとカメラはどうしても動くので、
三脚をつかってください。
できれば、シャッターボタンを押すのも控えて、リモコンでシャッターを切った方が
いいとおもいます。
(できればのはなしです)

もしうごくと光がぐちゃぐちゃになって大変になってしまいます。

ではご健闘を祈ります!
伊丹スカイパークにて

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