2014年8月23日土曜日

旅客機の見分け方(実践編1)

「旅客機の見分け方」を連載してまいりました。

ということで、今回は、その実践をしたいと思います。
僕なりの見分け方をご紹介します。

「旅客機の見分け方」とあわせてご利用ください。

なお、「実践編」は不定期に今後もポツポツ書いて行くつもりです。
(増えたら、編集します。)

今日の題材はこれ
さあ、さっそくやってみましょう。
まずは、自分で考えてみて下さい。
(「旅客機の見分け方」シリーズ参照)

では、考え方のほう、はじめていきましょう。

ポイント1
タイヤの数を調べましょう。横から見たタイヤの列です。
この場合は3列です。
3列の旅客機はいまのところb-777のみです。
ということでこれは777ときまります!
(あくまでフツーの旅客機だけ話だよ)

いまの練習編でした・

さあ。次。

では、本番といたしましょう。

まず、この飛行機は全日空ですww
ちょっとペイントがかわってますけどね。
余談ですけどこの塗装は、「モヒカンジェット」という名で、
全日空40周年記念で2009年に登場したようです。
(今は終わったのかな?たしか、2013年までだったような気がするけど)

とにかく、
塗装はふるいけど中身は一緒なのでw

まず、タイヤは横からみて2列です。
中型機ですね。
この時点ではなにかはわかりません。

垂直尾翼の付け根をみましょう。
下に垂れ下がっています。
なのでエアバス機じゃないですね〜

ドアの数は?
片側に2つです。
ちなみに主翼付近に非常口が2つあります。

ということはb-767ですね!

こんな風に最初は見分けてみましょう。
次第にいろんな機体を見慣れて来たら、
顔などをおぼえて、最初にだいたいの検討をつけてみると
よいでしょう。

じゃぁ、また次回お楽しみに!







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